2019年05月21日

「図書の修理とらの巻」続編が発行予定

既刊の「図書の修理とらの巻」の続編が2019年6月30日に発行予定だそうです。

以前に紹介済みですが、図書修理をわかりやすく紹介したNPO法人書物研究会の『図書の修理とらの巻』(2017年刊)、中身はこんな感じ。

図書館での補修といった感じで、イラストがふんだんに使われていてやさしく分かりやすい内容になってます。
手製本の経験のある人には初級編的な感じかもしれませんが、背だけを貼り替えるなど部分補修の手順や留意点など、なかなかタメになります。

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補修だけでなく、応用でプチ改装なんかしても可愛いかもです。

関連ですが、こういう本もあります。(こちらも以前紹介済み?)
「防ぐ技術・治す技術」(社団法人 日本図書館協会 2005年刊)。右が「とらの巻」
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「防ぐ技術・治す技術」の資料っぽい感じで地味ですが、中身は充実してると思います。

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カビ害や虫害の処置、革装本の革の保革なども役に立つ情報がけっこう載ってまして、興味深い内容多数。
在庫は残り少なそうなので(Amazonでは古本のみ)、欲しい方は急いだほうがいいかも…



※『続 図書の修理とらの巻』は、クラウドファンディング「Ready for」より支援を募っているとのこと。興味ある方はご支援を。


(柚本)
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本に関する展示会[関東]

◆CUT OUT!切抜きの冒険 −「本をめぐるアート」コレクションより
4月20日(土)〜6月23日(日)
うらわ美術館 

◆【明星ギャラリー】明星大学貴重書コレクション展 ウィリアム・モリス −理想の書物を求めて−
第T期 3月22日(金)〜 6月22日(土)
第U期 6月28日(金)〜 9月21日(土)
第V期 9月27日(金)〜12月21日(土)
明星大学資料図書館 

◆ある編集者のユートピア 小野二郎:ウィリアム・モリス、晶文社、高山建築学校
2019年04月27日〜2019年06月23日
世田谷美術館 

◆特殊文庫の古典籍
五島美術館、神奈川県立金沢文庫、東洋文庫ミュージアム、慶應義塾大学三田キャンパス(斯道文庫)、静嘉堂文庫美術館の5つの特殊文庫が連携し、東洋の古い書物を紹介する展示が行われます。

[五島美術館]
大東急記念文庫創立70周年記念特別展示
 2019年4月6日[土]〜10月20日[日]

[神奈川県立金沢文庫]
特別展東京大学東洋文化研究所×金沢文庫 東洋学への誘い
 2019年7月20日[土]〜9月16日[月]
 特別公開「国宝 文選集注」5月17日[金]〜7月15日[月]

[東洋文庫ミュージアム]
漢字展−4000年の旅
 2019年5月29日[水]〜9月23日[月]

[慶應義塾大学三田キャンパス(斯道文庫)]
「本の虫・本の鬼」センチュリー文化財団寄託品展覧会
2019年6月3日 [月] 〜6月28日 [金]

[静嘉堂文庫美術館] 
書物にみる海外交流の歴史〜本が開いた異国の扉〜
 2019年6月22日[土]〜8月4日 [日]
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2018年07月18日

セミナー[都内]

古書で紐解く近現代史セミナー第31回
製本と修復 ー「ルリユール」で広がる書物の世界ー


2018年9月20日(木)

時間:午後7時〜午後8時30分(開場:午後6時30分)
講師:岡本幸治

16世紀以降ヨーロッパでは、本は仮製本の状態で売られ、購入者が自身の好みで製本工房の職人に製本を依頼していました。その製本術を「ルリユール」といいます。
内田嘉吉文庫では16世紀から20世紀の多くの洋書を所蔵しており、これらの多くが「ルリユール」で製本されたものです。その時代時代の特徴的な製本を今に見ることができる貴重な蔵書群ですが、年月の経過や使用による劣化は否めません。そこで、「ルリユール」の技術を応用した修復を少しずつ進めています。
本講座では、内田嘉吉文庫所蔵の洋書の修復を手がけてきた講師が、修復本の実例を紹介しながら「ルリユール」の変遷についてもお話しします。

会場:4階スタジオプラス(小ホール)
定員:60名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費:1,000円
   (千代田区民・学生500円*千代田区民の方は住所が確認できるもの、
    学生の方は学生証をお持ちください。)
お申し込み方法:お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)
いずれかにて、@講座名(または講演会名)、Aお名前(よみがな)、B電話番号をご連絡ください。


日比谷図書文化館
100-0012東京都千代田区日比谷公園1-4
TEL 03-3502-3340(代表)
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/



(編集室)
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図書館展示情報[都内]

特別研究室企画展示

100年後も手に取れる本に 〜内田嘉吉文庫修復報告 2018〜
2018年7月17日(火)-9月30日(日)

2017年度、日比谷図書文化館特別研究室では内田嘉吉文庫所蔵資料計10点の修復を行いました。
そこで、修復報告の一環として、修復を終えた資料とその作業記録を公開します。
前回の2014年度同様、製本家による創意工夫が凝らされた修復本のほか、今回は江戸指物師によって修復された蔵書の外箱も展示します。

開室時間:平日 午前10時〜午後8時 / 土曜日 午前10時〜午後6時 / 日曜日・祝日 午前10時〜午後4時

会場:日比谷図書文化館 4階 特別研究室



(編集室)
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2018年07月13日

展覧会・イベント情報

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■近藤理恵 製本展ー本のある場所ー
2018年7月3日(火)〜7月31日(火)
日・月・第3土曜日(21日)休
12:30〜18:30 最終日17:00まで
ウィリアム・モリス 珈琲&ギャラリー
150-0002 東京都渋谷区渋谷1-6-4 The Neat青山2F
Tel: 03-5466-3717



■日本民芸館 特別展
書物工芸−柳宗悦の蒐集と創造 
2018年7月3日(火)〜9月2日(日)
10:00-17:00 ただし金曜日は19時まで開館 (入館は閉館30分前まで)休館日:月曜日
日本民芸館  〒153-0041 東京都目黒区駒場4-3-33
http://www.mingeikan.or.jp/events/



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■ぼくと わたしと みんなの tupera tupera 絵本の世界展
2018年7月7日(土)- 8月31日(金)
休館日:月曜日(7月16日は開館)、7月17日
10:00-17:00、土日のみ〜20:00(入場は閉館30分前まで)
うらわ美術館
さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3階
http://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/index.html



■下鴨納涼古本まつり
8月11日〜16日 10:00-17:30
場 所:下鴨神社糺の森
〒606-0807 京都府京都市左京区下鴨泉川町59
http://koshoken.seesaa.net/



■活版TOKYO 2018
神保町で開催される活版印刷のイベントです。
2018年7月27日(金)、28日(土)、29日(日)の3日間、開催されます。
神保町三井ビルディング1Fエントランス テラススクエア
http://kappan.tokyo/




(編集室)
posted by 製本部 at 18:37| Comment(0) | event | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする