2010年08月28日

レザーフェア見学会

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東京製本倶楽部は6月24日、都立産業貿易センター台東館で第82 回東京レザーフェアの見学会を開催した。
このレザーフェアは毎年2回、協同組合資材連 (財)日本ファッション協会主催で開かれており、タンナー、皮革製造販売、皮革販売の54社・7団体による天然皮革・人工皮革・雑材・合成底・副資材・靴型・皮革試験・専門図書などの展示と
関連企画がセンターの4フロアのスペースを使って展示されている。
タイトルに「2011春夏コレクション」とあるように、ファッション資材としてのレザー見本市で、
今回はトレンドについての講演会、素材のテーマ別展示、学生創作展などが紹介されていた。

環境に配慮した製造方法で人体に安全な革を提供するという「エコレザー」という新しい動向があることも
フェアによってはじめて知ったことである。
「春夏は革本来の持ち味を生かしたナチュラルな仕上げとやさしい配色が主流」とのことで、
穏やかで主張しすぎない色合いのものが多くみられたようだ。
色の傾向や革の表面加工などがトレンドを見る主流モードだが、
製本倶楽部のメンバーには製本作業への使いやすさ、経年性、少量販売なども気になるところで
各社への質問事項もそれらに集中したようである。

(藤井)
posted by 東京製本倶楽部 at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする